今年の夏、熊本県内で川遊びの後で多くの人が体調不良を訴えるニュースがありました。

同じ川で遊んだ方たちで受信人が70人ほどいたということです。

原因はレプトスピラと言われています。

レプトスピラはネズミなどを宿主として排泄される細菌です。

ネズミの糞尿などで川の水が汚染される、その川の水を口にするとレプトスピラ症となります。

レプトスピラ症の症状は軽症で高熱、筋肉痛、重症だと肝障害、腎障害などとなります。

生水、とくに雨が降った後の川の水などは飲まないようにしましょう。

ネズミは感染症を媒介する生き物です。

もちろんネズミを絶滅させるなんてことはできないのでしょうが、やはり総量のコントールが大切です。

ネズミの気配を感じたら駆除業者に早めにご連絡をください。